シングルマザーや子どもがいる家族こそシェアハウスに住むべきだ!

シングルマザーを悩ませる大きな要因の一つ。それが住居の問題です。
統計を見ても、シングルマザーとして困ることの第一位が賃貸借契を結ぶことの難しさだと出ています。
考えてみれば当然のことですが、経済的に裕福な状況であるシングルマザーの割合は大きくなく、その上、職業もフルタイムで働いている割合も少ない。そうした状況では、シングルマザーでなくても保証会社の審査を通すことも難しく、なかなか家を借りられないことは想像できますね。その上、子どもNGという賃貸物件も多く、新しい生活をスタートするのに一番大事な住むところを決めるということで大きな問題にぶつかることになります。
そうした状況に置かれた方たちにお勧めなのがシェアハウスです。
近年、都市部を中心に注目されているシェアハウスとシングルマザーとの相性の良さを今回は解説していきたいと思います。
シングルマザーと住居の確保の問題

シングルマザーを受け入れてくれる賃貸物件を探すということは、現在大きなハードルとなっています。しかも、シングルマザーとなると、生活の糧を得なければならず、必然的に働きに出る方が多いです。そうすると住むところはどこでも良いというわけにはいかず、勤務地にアクセスしやすい交通の便がいいところとなります。また、交通の便だけでなく、子どもの養育に適した場所である必要も当然あります。
そうした住環境の整った場所に住むには当然、家賃も高くなる傾向にあります。
そこで活用していただきたいのがシェアハウスです。
シェアハウスは一つの玄関を使い、リビングやキッチン、浴室などを共同で使うスタイルの家になります。もちろん個人の居室はあり、プライベート空間はそこで確保されています。
そんなシェアハウスがなぜシングルマザーと相性がいいかというと、
①多くのシェアハウスでは審査がゆるい
シェアハウスの審査は一般的にアパートやマンションなどの賃貸物件と比べて非常にゆるいです。収入面や勤務先、保証人などもきちんと家賃さえ支払えれば受け入れてくれるところが多くあります。
多くのシングルマザーが抱える問題の一つは解決できますね。
②立地条件
シェアハウスの多くは駅近や住環境の整ったいわゆる立地条件の良い場所にあります。
働きに出ることが多く、しかも子どもがいるシングルマザーにとって、立地条件は大きな要因です。勤務地へのアクセス、保育園へのアクセス、日常の子育てに欠かせない公園や児童館など、シングルマザーならではの住まいに関する条件があります。
そうした問題を解決してくれるのがシェアハウスです。
③家賃が安い
シェアハウスに住もうと思った理由の1位が家賃です。
立地条件のよい場所は必然的に家賃が高くなりますが、そこを大人数でシェアするということで家賃を低めに設定することができます。
経済的に問題のない家庭ならば気にすることではないのでしょうが、なかなかそういう環境の人たちは多くないと思います。
家賃というのは家計の支出に占める割合の1位です。そんな家賃が低く抑えられれば生活も楽になり、心にもゆとりが生まれます。しかもその家の立地条件が良いならばいうことないのではないでしょうか。何かとお金がかかる子育てにおいて、経済的に楽になるというのは素晴らしいことですね。
④心が安定する・情報交換もできる
シングルマザーになって直面する問題の大きな一つが相談相手がいないということです。全国で見てもひとり親世帯の割合は2%弱です。子どもの同級生などの保護者との関わりはあっても、なかなか母子家庭であることの悩みを共有することができる確率は高いとはいえません。しかし、一番悩みを共有したいのはシングルマザーの皆さんではないでしょうか。
そんな悩みを解決できるのがシェアハウスです。同じ環境や境遇の人たちが集まることで、悩みを相談したり、答えはでなくても話をして共有することで心の安定を図ることができます。悩みを聞いてもらえるだけで心が軽くなる経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
更に、話を聞いてもらえるだけでなく、病院や夜間診療、保育園や行政のサービスなどシングルマザーだからこそ知りたい情報を得ることもできます。
こうした環境をシェアハウスは提供してくれます。
⑤子どもの成長のため
私が一番、シェアハウスとひとり親世帯との相性が良い理由として考えているのがこの子どもの成長です。
現在日本では核家族化が進み、約60%が核家族世帯となっています。この状況は、子育てにおいて大人の手が減り、育てづらさを生むとともに、子どもたちが大人と接する機会が減り、成長に影響しているという考えもあります。
そうした問題を解決するのがシェアハウスです。
血縁でこそないですが、シェアハウスには多くの人たちが生活をしており、そうした環境の中で育つことで子どもたちは社会性を身につけることができます。また、親だけでなく、多様な価値観をもつ大人たちと接することでより柔軟で、応用のきく考えをもつこともできます。
最近ではこうした環境を求め、シングルだけでなく、両親がいる家族向けのシェアハウスもあります。
何よりも大事な子どもがより良い成長をするためにもシェアハウスは極めて有効な住環境であるといえます。